城山産業では、金型の設計・製作から試作品や量産品の製造、徹底した品質管理、納期管理までのプロセスを自社内で一貫して行っております(一貫生産体制)。
溶接やリベットカシメ、静電塗装、バニシング、巻き線などの二次加工も、グループ企業である「株式会社城山コアテクノロジー」で行っており、銅線の加工販売を行う「株式会社大阪電業社」が仲間に加わり、モーターコアやトランスコアで必要となるサービスを、トータルでお客様に提供する体制を整えております。
また、近年強まる短納期対応のニーズに的確にお応えするためには、金型や機械設備の安定的な稼働が必須であるため、金型のメンテナンスや修理においては金型整備部門を、機械設備の保全においては生産技術部門を常設しております。
その他生産技術部門では、生産改善活動を通じて、製造支援装置の開発・製作も行っており、さらなる生産性の向上と省力化の実現に取り組んでおります。
こうした、城山産業の特長である「一貫生産体制」に惜しみなく最新技術を取り入れ、今後もさらに創造力を進化させ、社会環境や顧客ニーズの加速的高度化に、スピーディーかつフレキシブルに対応すべく、世界標準以上の設備と技術の確保を目標に、日々、生産工程全体で高次元な製品の追求に取り組んでいます。
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